August 10, 2008
いつも姿・形を変えてそこに鎮座していた入道雲は
風に流されてうやむやになった。
押し流された分厚い雲と
風にのばされた薄い雲が入り混じる空。
夜の蒸し暑さはやがて
夜の陸風を涼しく感じるようになって
秋の気配を感じさせてくれる。
December 18, 2006
ひとつ ひとつ 確かめるようにシャッターをきる
ひとつ ひとつ 繋ぎとめるように
記憶を 気持ちを 心を 紡ぎだすように
想いを揺るがさない為に
想いをくつがえさない為に
この想いを確信する為に
自分に気づく為に
人を感じる為に
今を生きた証に
一歩一歩踏みしめる
大地を感じるように
2006.11.26 word by Asayuki.
September 22, 2006
ねぇキミはもしかして
すべてわかっていたのかな?
ボクが気付くよりずっとはやく
ねぇキミはずっと待っててくれたのかな?
いつかボクが自分で気付けるはずだからと
片意地をはって歩くのは、もうやめよう
だって、そこからなにか生まれたかい?
ボクがキミを許そう
きっとそれ以上にボクも許されてきたはずだから
ホントは誰の許可もいらないんだ
片意地をはって歩くのは、もうやめよう
なにをしたって自分は自分でしかないから。
認めてあげればいい
人よりも、まず自分を
August 28, 2006
大きな窓に切り抜かれた
鮮やかな入道雲が
高層ビルの一角から発生する雑音を
すこしの間制止させる
写真を撮るわけにはいかないが
その鮮やかさに心奪われ
清涼感に包まれる
あと少し頑張れ。という意味だろうか。
February 5, 2006
January 15, 2006
December 5, 2005
キミができない事はオレがやればいいし
オレができない事はキミがやればいい
ふたりでできる事はふたりでやればいいし
ふたりともできない事は一緒になげだしてしまえばいいよ
November 26, 2005
世界はめまぐるしく動いている
ある場所では
家族の暮らしを支えるべく、ぎゅうぎゅう詰めの電車にのって
せわしなく摩天楼を歩く。
ある場所では
辺り一帯の草を食べ尽くした羊が
次はどこかと思いを馳せながら眠りにつく。
ある場所では
ただひたすら戦い続ける。朝も昼も夜も。
崇高なる魂を信じて。誰かが何かを終わらせてくれる事を祈って。
そしてあなたは気付き始める
世界はここにあるのだと。
photo by sayu. thanks !
August 19, 2005
June 30, 2005
心ない人たちの言葉には耳を傾けなくていいよ。
キミが聞いてるその言葉は
結局はただの音。空気の振動。
どんな言葉だって、誰が言った言葉だってそれは同じ。
だったら、なにが違うのかな ?
ある人の言葉は胸をえぐられるように痛くて。
苦しくて心が冷たくなってくる。
隣にいるキミの言葉はその傷を癒してくれる。
心をそっと撫でるような感覚なんだ。
すっと寄り添って、ただ隣にいてくれる。そんな言葉。
言葉は心から発せられるもの
そして心で"聴く"ものだから。
だからキミの言葉はあたたかいんだ。
心ない音の振動はただ聞いていればいいんだ。
なにも感じなくていいんだね。
うん。だからもう大丈夫。
ほら、世界の音がキレイになった。
June 12, 2005
媚びるつもりはない。
顔色なんか伺わなくてもいい。
対等に。同じ目線で。
意見をぶつけてケンカしたり。
同じ思いを抱いて盛り上がったり。
お互いを必要とした時間を過ごそう。
June 8, 2005
ひとにはそれぞれモノサシがあって、
人のモノサシを受け入れるか、受け入れないかも、
その人のモノサシ次第。
どちらのモノサシに合わせるんじゃなくて。
歩み寄ったモノサシを
ゆっくりふたりで作れればいいね。
June 7, 2005
つらさも苦しさも
すべてを抱いて暮らしていこう
つらくても、苦しくても、
乗り越えればかけがえのない
楽しみが待っているから。
かけがえのない
喜びが待っているから。
キミのコトを待っている人達がいるから。
June 2, 2005
愛し合うほど傷ついて。
傷つけあうほどむなしくて。
愛することをやめようと、
愛そのものを忘れようとした。
愛ってものがなんなのか分からなくなった。
けれど...
May 28, 2005
May 24, 2005
May 21, 2005
May 6, 2005
May 3, 2005
April 15, 2005
April 9, 2005
April 3, 2005
March 27, 2005
March 17, 2005
あわただしく流れていく毎日だから、
一度ゆっくり考えてみよう。
流されがちな日々だとしても、一度ゆっくり流れてやろうよ。
つらい時。切ない時。
哀しい時。寂しい時。
そんな時もきっとある。
楽しい時、嬉しい時はもちろん
つらい時にも笑顔でいよう。
微笑みでいよう。そこから何かが始まるから。
笑顔でいよう。きっといい事やってくるから。
March 6, 2005
February 18, 2005
空はどこまでも繋がっていて。
空はだれとでも繋がっていて。
朝焼けした空があったり
夜空があったり
泣き顔のような曇り空があったり
そうかと思うとパッと笑ったような晴れた空があったり
色んな空があるように
色んな人たちが居て
そんな人たちと繋げてくれている空が
そんな人たちを見守ってくれている空が
そんなソラがダイスキなんです♪
April 13, 2004
そしてまた何度目かの春が過ぎていく。
未だ想いを残したまま。
この春が何度過ぎようとも、
この想いはこのままココに居られるのだろうか。
April 6, 2004
March 30, 2004
おだやかな陽を浴びる緑の中
いつもより何倍も遅く、ゆっくりと歩く。
ただゆっくりと歩く。
トゲトゲした殻が剥がれ落ちた。
誰も知らない自分がここに居た。
"ホントの自分" がここに居た。
心が少し丸くなった。
心が少しやわらかくなった。
"自分" に気がついた。