May 6, 2005
[Words]
周りにいる人が輝けば輝くほど
自分の光がわからなくなる時がある。
「私が自慢できる輝きはなに?」
「私の中で一番輝いているのはどの光?」
「私は輝く光を持っているの?」
周りにいる人の色が独特で鮮やかであるほど
自分の色がわからなくなる。
「私独自の色ってなんだろう。どれだろう。」
「なんだか他の人と同じ色のような気がする。」
そばにある光が眩しくて
目が眩んでしまっただけ。
目の前に現れた色が鮮やかすぎて
一瞬心を奪われてしまっただけ。
気付いてるよね。
わかってるよね。
小さいながらも輝く光が。
私なりに一等輝く元気な光が。
どんなに似てても人とは違う色が。
誰にも負けない素敵な色が。
私にはあるってコト。
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コメント
響きました。心に。
とても深く入り込むコトバですね。
自分でもわかってるのに、どうしてって思う。
ちゃんと見えてたはずなのに、なんでって。
探さなくたって、ちゃんとここにあるのにね。
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