Akt One.

Movable Type のエントリーを wikiフォーマットで記述できてしまうプラグイン。
wikiになじんでる人ならこれは便利。
どこまでのフォーマットに対応してるのかはちょっと不明。

インストール方法はダウンロードしたファイルを配置するだけ。

1. プラグインをダウンロードする。
   http://www.bradchoate.com/mt-plugins/textile
2. ダウンロードしたファイルを解答しMTの各ディレクトリにファイルを配置する。
   (mt home)/plugins/textile2.pl
   (mt home)/extlib/Text/Textile.pm
3. あとは各エントリーの投稿画面で「改行設定 」を[Textile 2] に選択するだけ。

StyleCatcher というスキンテーマを簡単に変える事のできるプラグインがあります。このプラグインの導入も MT 3.2 にアップグレードした目的の一つなので早速導入しようとしたのですが、設定中にエラーが出たのでここに導入手順の参照先と回避方法を書いておきます。

基本的な導入手順は milano さんが詳しく丁寧に解説してくれています。感謝♪

プラグインの初期設定中に
"Please configure the settings for this plugin before using it."
とエラーが表示される事があります。

この場合、[システム・メニュー]-[プラグイン]で StyleCatcher の [設定を表示]メニューで設定を確認してください。

Theme Root Path: はプラグインの圧縮ファイルを解凍した際にできたテーマ (mt-static/plugins/StyleCatcher)を置いた上位ディレクトリを指定します。

/mt/mt-static/ 以下にテーマを配置した場合は以下のような構成になりますので
/mt/mt-static/plugins/StyleCatcher/テーマ群
Theme Root Path: では
/ルートディレクトリからのパス/mt/mt-static/plugins/
というような設定になっていれば OK です。

Movable Type を 3.2-ja-2 にアップグレードしました。
アップグレードは以前より更に簡単になってる気がします。

おおまかな手順として
・サーバにファイルをアップロード
　(最新版ではフル・パッケージとアップグレード・パッケージがひとつになっていますから更にわかりやすい)
・管理用 URL (mt.cgi) にアクセスするとアップグレードを開始する画面が表示される。(ここでアップグレード開始ボタンを押すだけ)
・サーバから mt-upgrade.cgi を削除する。
　(セキュリティの観点から削除する事をオススメする)

以上で終了です。
まったくストレスなくアップグレードが完了し、新しい管理画面もスッキリしていていい感じです。後は色々使ってみてからリポートします。

とにかく、こういった管理作業をなるべくシンプルにまとめてくださるよう日々努力してくれている SixApart さんに感謝です。感謝のしるしにそろそろライセンスせねば・・・とも思いました。